丁寧に生きることを考える

丁寧に生きることを考える

今まで当たり前に感じていたことが当たり前じゃないかもしれないと、ふと思ったことについて学び綴ります。せっかく生まれた日本という国で、丁寧に生きていきたい。

自己紹介「わたなべ」じゃなくて「わたべ」です

はじめまして渡部です。

 

わたなべじゃなくて渡部(わたべ)です^^!笑

好奇心旺盛、器用貧乏な30代主婦です。

私が心がけることは、原点回帰。基本に立ち返ることです。

令和を迎えた今、当たり前のように手に入る便利な物が増えましたね。

まだ子どもが居ないのもあり、『主婦って想像してたより家事に追われたりしんどさはないな~なんてのんきに思っておりました。

昔の人が今の私を見たら、「そりゃ、あなたしんどくないでしょうよ(;´Д`)」と、あきれられるかもしれませんね。

昭和の時代には、白黒のテレビ・洗濯機・冷蔵庫という家電が出て、三種の神器と呼ばれました。

『そうか。洗濯機すら無かったのか…(;´∀`)絞るの大変そうやなぁ…』

令和を迎え、平成の三種の神器は何だったかと振り返ると、薄型のテレビに、ロボット掃除機、そしてスマートフォンなどの携帯電話じゃないかと言われているそうです。

家事の負担をどれだけ減らしていけるのか。

時短、手間いらず、簡単、便利、しかも美味しくて安い!!

そんな良いことずくめなら、誰だって飛びつきますよね。

私はガンガン飛びついていました。

目標は『節約上手で、うまく手を抜いた家事ができるちょっとしたスーパー主婦になる』こと。

理想高く欲をいえば、和食が上手に作れる『日本らしい家庭的な良い奥さんもいいな。』

しかもほどよくお仕事も頑張れちゃう、そんなかっこよさも兼ね備える奥さんになってみたいと…。

しかし、夫の出張で海外についてきて初めて気づいたことは『私って、もしかして日本のこと全く分かってないんじゃないか…スーパー主婦?笑わせるなよ。何も出来てないじゃないか^^;』です。

海外の人に質問されたって、毎日使ってる調味料のこと、家電のこと、暮らしのこと、日本の文化、政治や制度のこと、何についても詳しく討論できない…。

これはどうしたものか。

『え!?海外ではそんなことまで主婦が考えてるの!?』

『主婦にそこまで出来るの!?』ということばかり。

たかが主婦されど主婦。

そんなことにぶち当たるばかりの私は、『勉強しよう、いや、しなきゃいけない。』と思いました。

素敵な世の中、便利な世の中、それには裏の顔もある。

便利さを利用してもいいけど、自分にとって良い点ばかりではなく、悪い点も知った上で利用しなきゃいけない。

そんなこんなで勉強したことを少しずつでも自分のためにまとめたい。

そんな気持ちで始めます。

私の大好きな生まれ故郷の日本。

何でこれを使うようになったんだろう、なんでこれが当たり前になったんだろうと、ぼーっと考えてこなかった頭を動かそう。

基本に立ち返りながら、今の自分を見直してみよう。

そんな思いです。

のんびり更新と、慣れないブログに失礼なこともあるかもしれませんが、温かく見守って頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。